サイロの死体 タイトル

サイロの死体

原題

The Body in the Silo

発表年

1933

著者/訳者/解説

ロナルド・A・ノックス/澄木柚/真田啓介

カバーデザイン

装丁 坂川事務所/装画 影山徹/編集 藤原編集室

ページ数

260(巻末にノックスの経歴、著作リスト、ノックスの十戒の要約)

あらすじ(解説文)

出版

国書刊行会
世界探偵小説全集27
イングランドとウェールズの境界地方、ラーストベリで開かれたハウスパーティで、車を使った追いかけっこ〈駆け落ち〉ゲームが行われた翌朝、邸内に建つサイロで、窒息死した死体が発見された。 死んでいたのはゲストの一人で政財界の重要人物。 事故死、自殺、政治的暗殺と、様々な可能性が取り沙汰される中、現場に居合わせた保険会社の探偵ブリードンは、当局の要請で捜査に協力するが、一見単純に見えた事件の裏には、ある人物の驚くべき精緻な計算が働いていた。
考え抜かれたプロットと大胆なトリック。 手掛かり索引を配し、探偵小説的趣向を満載した傑作本格ミステリ。

初版

2000年(2400円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-336-04157-1

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