スリーピング・マーダー タイトル

スリーピング・マーダー

原題

Sleeping Murder

発表年

1976

著者/訳者/解説

アガサ・クリスティー/綾川梓/恩田陸

カバーデザイン

Photograph: ©MASAO OTA/amana images
Cover Design: Hayakawa Design

ページ数

377(巻末「回想と予感」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
クリスティー文庫46
若妻グエンダはヴィクトリア朝風の家で新生活を始めた。だが、奇妙なことに初めて見るはずの家の中に既視感を抱く。ある日、観劇に行ったグエンダは、芝居の終幕近くの台詞を聞いて突如失神した。彼女は家の中で殺人が行なわれた記憶をふいに思い出したというのだが……ミス・マープルが、回想の中の殺人に挑む 解説:恩田陸

初版

2004年(714円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-130033-3

スリーピング・マーダー ─ミス・マープル最後の事件─ タイトル スリーピング・マーダー ─ミス・マープル最後の事件─

原題

Sleeping Murder

発表年

1976

著者/訳者/解説

アガサ・クリスティー/綾川梓/芳野昌之

カバーデザイン

真鍋博

ページ数

319(巻末にアガサ・クリスティー全著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
1-85
これこそ望んでいた家だわ! とグエンダは思った。 ディルマスで見つけた小さなヴィクトリア朝風の売家。 ニュージーランドから来たばかりの若妻はその別荘をすでに隅から隅まで知っているような気がした。 そして、家の中の階段をおりかけたとき、いい知れぬ恐怖が体をかすめた。 家には幽霊が出るのでは、あるいは誰か亡くなった人がいるのでは? 部屋の戸棚の中から現れた古い壁紙を見て、彼女はさらに動揺した。 この古い壁紙の模様をなぜわたしは頭に思い描くことができたのか……回想の中の殺人を今に甦らせるミス・マープル最後の事件。

初版

1990年(520円)

重版

入手

絶版

ISBN

4-15-070085-0

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