タイトル | 矢の家 |
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原題 |
The House of the Arrow | ||
発表年 |
1924 | ||
著者/訳者/解説 |
A・E・W・メースン/福永武彦/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
A・E・W・メースン(マックス・ビアホーム画) | ||
ページ数 |
402(巻末にA・E・W・メイスンの人物紹介) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫113-1 |
1920年代は、推理小説でプロパーでない作家の長編が次々と発表され、百花繚乱であった。A・A・ミルンの『赤い館の秘密』、フィルポッツの『赤毛のレドメイン家』、コール夫妻の『百万長者の死』、サマセット・モームの『秘密諜報部員』等だが、本書の著者メースンも劇作家、小説家として名高く、心理的探偵法を駆使する探偵アノーの活躍を描いた本編のユーモア感覚は、絶品である。 | |
初版 |
1959年 | ||
重版 |
1994年29版(680円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11301-X |