ルルージュ事件 タイトル

ルルージュ事件

原題

L'Affaire Lerouge (米 The Widow Lerouge) (英 The Lerouge Affair)

発表年

1866

著者/訳者/解説

エミール・ガボリオ/太田浩一/太田浩一

カバーデザイン

装画 ギュスターウ・カイユボット「パリの通り、雨」/装幀 白井敬尚形成事務所

ページ数

419

あらすじ(解説文)

出版

国書刊行会 1862年3月6日、パリ近郊のラ・ジョンシェール村で、寡婦クローディーヌ・ルルージュが殺害死体で発見された。夫人は素性を周囲に明かしておらず事件は謎につつまれる。隠された夫人の過去にはいったい何があったのか。思わぬ展開を見せる事件の前に、素人探偵タバレの親父がたどりついた驚愕の結末とは─。
世界最初のミステリ、登場。エドガー・アラン・ポーに並びミステリ黎明期に燦然と輝くエミール・ガボリオ。クラシックでありながらモダン、コナン・ドイルにも多大な影響を与えた世界最初の長篇ミステリ、150年の時を経て初の完訳なる。

初版

2008年(2500円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-336-04756-4

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