謎のクィン氏 タイトル

謎のクィン氏

原題

The Mysterious Mr. Quin

発表年

1930

著者/訳者/解説

アガサ・クリスティー/嵯峨静江/川出正樹

カバーデザイン

Photograph: ©CORBIS/amana images
Cover Design: Hayakawa Design

ページ数

499(巻末「トリックスターが演出する、愛と救いに満ちた一夜の夢」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
クリスティー文庫53
窓にうつる幽霊の影が目撃したもの。事件当日にメイドが大空に見た不吉な徴候。カジノのルーレット係が見せた奇怪な振る舞い。一枚の絵が語る自殺の真相─事件の陰にドラマあり。神秘の探偵ハーリ・クィン氏と、人生の観察者サタースウェイト氏の名コンビ登場! 幻想味あふれる珠玉の連作短篇12篇、新訳決定版 解説:川出正樹

初版

2004年(840円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-130053-8

謎のクィン氏 タイトル 謎のクィン氏

原題

The Mysterious Mr. Quin

発表年

1930

著者/訳者/解説

アガサ・クリスティー/石田英士/M

カバーデザイン

真鍋博

ページ数

402

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
1-39
イギリスは片田舎の古い館。 大広間の暖炉を前に、数人の年配客が大晦日の宴の余韻を味わっていた。 大時計の鐘が新年到来を告げたとき、玄関のドアにノックの音がした。 突然の来客は七色の虹をまとった長身の男─一晩の宿を求めるこの謎の人物は、広間の椅子に腰を落ち着けると、その神秘的な話術で一同をひきつけ、十年前にこの館で起きた怪事件の秘密を見事に解き明かしていった……。 
上記「クィン氏登場」他、神秘の探偵ハーリ・クィンの活躍を描く11篇を収録。 幻想と推理を巧みに結合させた、女史の作品中ひときわ異彩を放つ珠玉短篇集。

初版

1978年(440円)

重版

入手

絶版

ISBN

4-15-070039-7

1 クィン氏登場 (The Coming of Mr. Quin)

2 窓ガラスに映る影 (The Shadow on the Glass)

3 〈鈴と道化服〉亭奇聞 (At the Bells and Motley)

4 空のしるし (The Sign in the Sky)

5 クルピエの真情 (The Soul of the Croupier)

6 海から来た男 (The Man from the Sea)

7 闇の声 (The Voice in the Dark)

8 ヘレンの顔 (The Face of Helen)

9 死んだ道化役者(ハーリ・クィン)(The Dead Harlequin)

10 翼の折れた鳥 (The Bird with the Broken Wing)

11 世界の果て (The World's End)

12 道化の小径 (Harlequin's Lane)


TOPへ