タイトル | タラント氏の事件簿 |
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原題 |
The Curious Mr. Tarrant | ||
発表年 |
1935 | ||
著者/訳者/解説 |
C・デイリー・キング/中村有希/小池啓介 | ||
カバーデザイン |
作場知生 | ||
ページ数 |
324(巻末「読者冥利に尽きる凝り性作家」およびキングの略歴、著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
新樹社 エラリー・クイーンのライヴァルたち2 |
本書を「読むのは、不可能犯罪の教科書をひもとくのに非常に似ている。いわゆる都会風の探偵の一人で、ひどく風変わりな性格の代わりに並外れた知性と推理力を与えられたタラントは、収録された8編のうち、なんと7編において不可能犯罪を捜査する」(ロバート・エイディー) 消失、密室、幽霊…。エラリー・クイーンも絶賛した、不可能趣味満載の連作短編集。 |
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初版 |
2000年(2000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-7875-8497-9 |
1 古写本の呪い (The Episode of the Codex' Curse)
2 現われる幽霊 (The Episode of the Tangible Illusion)
3 釘と鎮魂曲 (The Episode of the Nail and the Requiem)
4 「第四の拷問」 (The Episode of the "Torment Ⅳ)
5 首無しの恐怖 (The Episode of the Headless Horrors)
6 消えた竪琴 (The Episode of the Vanishing Harp)
7 三つ眼が通る (The Episode of the Man with Three Eyes)
8 最後の取引 (The Episode of the Final Bargain)