タイトル | ウォンドルズ・パーヴァの謎 |
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原題 |
The Mystery of a Butcher's Shop | ||
発表年 |
1929 | ||
著者/訳者/解説 |
グラディス・ミッチェル/清野泉/清野泉 | ||
カバーデザイン |
装丁 和田誠/企画・編集 藤原編集室 | ||
ページ数 |
307 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
河出書房新社 KAWADE MYSTERY |
ミセス・ブラッドリーと首なし死体の謎─「遺言状を書きかえたい」というセスリー氏に呼ばれた弁護士がウォンドルズ・パーヴァ村に赴くと、セスリー氏はアメリカに行ったという。弁護士は狐につままれるが、その翌朝、隣町ボスベリーの肉屋で、牛肉を吊るす鉤にぶらさげられた首なし死体が発見される。 現われては消える頭蓋骨、屋敷の森の〈生け贄の石〉周辺の怪しげな出来事、複雑怪奇な事件に乗り出したのは、精神分析学者で、魔女の血を引くともいわれる名探偵ミセス・ブラッドリー。英国ヴィレッジ・ミステリの逸品。 |
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初版 |
2007年(2200円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
978-4-309-80104-9 |