消えたプリマドンナ タイトル

消えたプリマドンナ

原題

The Clue in the Crumbling Wall

発表年

1945

著者/訳者/解説

カロリン・キーン/ジャン・マケーレブ、近藤若菜/ジャン・マケーレブ

カバーデザイン

装丁 池田拓/カバーイラスト 西村保史郎/本文イラスト 手代木克信

ページ数

217

あらすじ(解説文)

出版

読売新聞社
アメリカン・ジュニア・ミステリー・ブックス7
 ……塔から出る方法は必ずあるはずだ、と自分にいいきかせながら、ナンシーは何時間も脱出をこころみた。
 だが、すべてはむだだった。空腹と、のどのかわきがますます裂しくなり、しだいに絶望的になっていった。そのなかで、べスとジョージのことが思い出された。
 ”そうだ、べスが待っている。そしてジョージも” ナンシーは最後の気力をふりしぼった。
 ナンシー・ドルー・シリーズ第7巻『消えたプリマドンナ』は、お嬢さん探偵ナンシーが、古城を舞台に、失踪した踊り子のゆくえを求めて大活躍するサスペンス・ミステリー。

初版

1976年

重版

1979年再版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-643-26170-6

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