タイトル | ラバー・バンド |
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原題 |
The Rubber Band | ||
発表年 |
1936 | ||
著者/訳者/解説 |
レックス・スタウト/斎藤数衛/斎藤数衛 | ||
カバーデザイン |
和田誠 | ||
ページ数 |
336(巻末にスタウトの経歴、ウルフ&アーチーの人物紹介) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 35-6 |
月を取ってこいとでもいうような難題をウルフに持ち込んだのは、商社の電信係クララ─彼女の亡父は四十年前、ある鉱山町で、人を殺した英国人を仲間と逃亡させた。 その男は、帰国後相続する遺産の半分を謝礼に払うという約束をまだ果たしていないという。 クララは、滞米中の英国外交官が問題の男だから金をとってくれというのだ。 だが、ウルフが依頼を受けた矢先、彼女が呼び集めた昔の事件関係者が何者かに射殺された。 半世紀もの時を隔てて起った二件の殺人の真相は? 本格ミステリ黄金期を代表する探偵ネロ・ウルフの名推理! 改訳決定版 | |
初版 |
1983年(420円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-071906-3 |