マクベス夫人症の男 タイトル

マクベス夫人症の男

原題

Please Pass the Guilt

発表年

1973

著者/訳者/解説

レックス・スタウト/山本博/山本博

カバーデザイン

和田誠

ページ数

272(巻末にネロ・ウルフシリーズ長編作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
35-5
ウルフの友人の医者が持ってきた話はなんとも奇妙なものだった。 精神科医が見放した患者の話を聞いてやってくれというのだが、その患者の症状とは、両手が血まみれになり、他人にはそれが見えないということらしい。 やがてやって来た男は、かなり重症のようだが、そのわけを打ち明けようとしなかった。 ただ、最近ある航空会社の副社長が爆弾で殺される事件があり、この男はそこの社員であることがわかった。 事件の背後には、一体何が隠されていたのか?
美食と蘭を愛するウルフと機敏なアーチーの活躍を描くシリーズ第5弾! 本邦初訳。

初版

1983年(340円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-071905-5

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