タイトル | セントラル・パーク殺人事件 |
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原題 |
Bullet for One | ||
発表年 |
1948 | ||
著者/訳者/解説 |
レックス・スタウト/山本俊子/明記なし | ||
カバーデザイン |
桜井一(作中のページ・イラスト) | ||
ページ数 |
40(全体で234) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリマガジン 1979年11月号 |
ハメットとかチャンドラーが本当の意味でクイーンのライヴァルだったろうと思われるが、本格推理小説の分野での最大の好敵手は、なんといってもレックス・スタウトであったにちがいない。スタウトのまさに都会風の軽妙さ、洗練されたユーモアはクイーンの及ばないところであった。本篇はバウチャーがスタウトの逸品と折り紙をつけた代表作。 | |
初版 |
1979年(550円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |
【ハヤカワミステリマガジン1979年11月号収録作品】(エラリイ・クイーン誕生50周年記念号)
1 三千マイルの密室 (C・D・キング)
(Lost Star)
2 処刑人は待たない (ジョン・ディクスン・カー)
(The Hangman Won't Wait)
3 鉄柵の男 (デイヴィッド・フロム)
(The Man on the Iron Palings)
4 上海の銃声 (エラリイ・クイーン)
(The Shanghai Shootings)
5 蜘蛛 (ミニヨン・G・エバーハート)
(Spider)
6 死体は物語る (ルーファス・キング)
(The Tenth Case out of Ten)
7 装填された家 (フランシス・ボナミイ)
(The Loaded House)
8 セントラル・パーク殺人事件 (レックス・スタウト)
(Bullet for One)