タイトル | アムステルダムの死 |
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原題 |
Amsterdam | ||
発表年 |
1968 | ||
著者/訳者 |
ニック・カーター/井上一夫 | ||
カバーデザイン |
明記なし | ||
ページ数 |
232 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
久保書店 Q-Tブックス |
ニック・カーターはAXEのN3号になった。アメリカ合衆国の秘密機関であり、その秘密性ゆえに、新聞に名前が出たりしないかと、いつもCIAの悩みの種になっている機関である。彼は殺人許可証を持った四名のキルマスターのなかの一人だった。 金髪美人の暖い手はニックの手の中で脈打っていた。この女が危険人物なのだろうか? AXEの諜報員ハーブ・ホワイトロックは、この娘が勤めているマンソンの店が、プロスパイの秘密ルートになっていると主張し、調査中にアムステルダムの運河で死体となって発見されたのである。彼女とニックが空港に降りたとき、いきなり狙撃された。 見えない敵は、誰を狙ったのだろう?ニックか? それとも金髪美人か? ─ニックは危険を予感した。 |
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初版 |
1971年(350円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |