怪盗ニック登場 タイトル

怪盗ニック登場

原題

Enter the Thief

発表年

1975(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

エドワード・D・ホック、小鷹信光編/木村二郎他/木村仁良

カバーデザイン

イラスト 森ヒカリ/デザイン ハヤカワ・デザイン

ページ数

379(巻末「怪盗ニック”再”登場」およびホック略歴、怪盗ニックの人物紹介、シリーズ・チェックリスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
67-3
男の名は、ニック・ヴェルヴェット。職業、盗賊。二万ドルの報酬で仕事を引き受ける盗みのプロフェッショナルだ。ただし、現金はもちろん、宝石、名画といった値の張るものはお断り。価値のないものだけが対象となる。動物園の虎、看板の文字、大リーグのチーム、恐竜の尾骨など、次々と現れる難問に、暴力嫌いで、自らの頭脳と熟練の腕が切り札のニックが挑む! 現代本格短篇の最高の紡ぎ手による奇想天外な十二篇

初版

2003年(820円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-073503-4

1 斑の虎 (The Theft of the Clouded Tiger)

2 真鍮の文字 (The Theft of the Brazen Letters)

3 大リーグ盗難事件 (The Theft of the Meager Beavers)

4 カレンダー盗難事件 (The Theft of the Coco-Loot)

5 青い回転木馬 (The Theft of the Blue Horse)

6 恐竜の尾 (The Theft of the Dinosaur's Tail)

7 陪審員を盗め (The Theft of the Satin Jury)

8 皮張りの棺 (The Theft of the Leather Coffin)

9 からっぽの部屋 (The Theft of the Empty Room)

10 くもったフィルム (The Theft of the Foggy Film)

11 カッコウ時計 (The Theft of the Cuckoo Clock)

12 将軍の機密文書 (The Theft of the General's Trash)


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