タイトル | 九マイルは遠すぎる |
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原題 |
The Nine Mile Walk | ||
発表年 |
1967 | ||
著者/訳者/解説 |
ハリイ・ケメルマン/永井淳、深町眞理子/戸板康二 | ||
カバーデザイン |
北園克衛 | ||
ページ数 |
247 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 19-2 |
ニッキイ・ウェルト教授がふと耳にしたのは「九マイルもの道を歩くのは容易じゃない、まして雨の中となるとなおさらだ」というなにげない言葉だった。 だが、この短い文章だけを頼りに推論を展開した教授は、なんと前夜起きた殺人事件の真相を暴き出したのだった! 純粋な推理だけを武器に、些細な手がかりから難事件を次々に解き明かしていく教授の活躍を描く、本格推理小説のエッセンスともいうべき珠玉の傑作短篇集! | |
初版 |
1976年 | ||
重版 |
1998年8版(560円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-071102-X |
1 九マイルは遠すぎる (The Nine Mile Walk)
2 わらの男 (The Straw Man)
3 10時の学者 (The Ten O'clock Scholor)
4 エンド・プレイ (End Play)
5 時計を二つ持つ男 (Time and Time Again (The Man with Two Watches))
6 おしゃべり湯沸し (The Whistling Tea Kettle (The Adelphi Bowl))
7 ありふれた事件 (The Bread and Butter Case (A Winter's Tale))
8 梯子の上の男 (The Man on the Ladder)