野獣死すべし タイトル

野獣死すべし

原題

The Beast Must Die

発表年

1938

著者/訳者/解説

ニコラス・ブレイク/永井淳/植草甚一

カバーデザイン

写真 佐藤秀明/装幀 渋川育由

ページ数

303(巻末「復讐から憎悪の研究へ」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
17-1
推理小説家のフィリクス・レインは、最愛の息子マーティンを自動車のひき逃げ事故で失った。 警察の必死の捜査にもかかわらず、その車の行方は知れず、半年がむなしく過ぎた。 このうえは、なんとしても独力で犯人を探し出さなくてはならない。 フィリクスは見えざる犯人に復讐を誓った!
優れた心理描写と殺人の鋭い内面研究によって屈指の名作と評される、英国の桂冠詩人C・D・ルイスがブレイク名義で発表した本格傑作

初版

1976年

重版

1995年3版(560円)

入手

amazon

ISBN

4-15-071001-5

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