旅人の首 タイトル

旅人の首

原題

Head of a Traveller

発表年

1949

著者/訳者/解説

ニコラス・ブレイク/小倉多加志/編集部S

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

261(巻末にニコラス・ブレイク作品目録)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ610
若い男女の二人連れが、ある夜テムズ河の葦の茂みに平底船を漕ぎ入れた。青年が河底の泥に竿をさそうとしたとき、竿は何かにひっかかった。引き上げてみると─河底に沈んでいたのは、男の首なし死体だった!
地元警察はさっそく捜査を開始するが、死体の身元も判然としない。警察はロンドン警視庁に応援を求め、警視庁は、副総監を叔父にもち、アマチュア探偵としての信頼も厚いナイジェル・ストレンジウェイズに協力を要請した。それにしても、首はどこへ消えたのか? やがて首は思わぬ場所で発見される……
本格派ブレイクの代表的傑作!

初版

1960年

重版

2003年再版(1200円)

入手

amazon

ISBN

4-15-000610-5

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