タイトル | 悪党パーカー/襲撃 |
||
原題 |
The Score (Killtown) | ||
発表年 |
1964 | ||
著者/訳者/解説 |
リチャード・スターク/小鷹信光/小鷹信光 | ||
カバーデザイン |
青野武雄 | ||
ページ数 |
242(巻末「Caper(ケイパー)小説メモランダム」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 23-4 |
コパー・キャニオンは小さな町だが、夜間外出禁止令が施行されていた。深夜、恋人の許で時を費しすぎた一人の男が、警官に見つからないことを祈りつつ足早に家路についていた。彼はふと気がついた。銀行に灯りがともり、男の影が……銀行強盗だ! 男は先刻まではいないことを願っていた警官の姿を求めた。やがて現われた警官の手には拳銃が握られ、顔は黒い頭巾に被われていた……。 パーカーとその一味が企てた大胆極まる襲撃計画─町全体が獲物、町を一時的に封鎖し、そして総てを奪う─計画は九分九厘成功していたのだが……! |
|
初版 |
1976年(280円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-071304-9 |