タイトル | カナリヤの爪 |
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原題 |
The Case of the Lame Canary | ||
発表年 |
1937 | ||
著者/訳者/解説 |
E・S・ガードナー/阿部主計/阿部主計 | ||
カバーデザイン |
深井国 | ||
ページ数 |
242 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 3-9 |
若い女がいっしょに持ってきた籠の中のカナリヤは、どこかいわくありげだった。依頼そのものはまったく平凡な離婚問題で、メイスンの興味を惹かなかったが、足の不ぞろいなカナリヤはなにか謎めいている……ありきたりの民事事件の裏から浮かび上がる世にも不可解な殺人事件。カナリヤの爪に秘められた奇想天外な秘密とは? 行動派ミステリと称されるガードナーのぺリイ・メイスン・シリーズの中でも本格色の濃厚な好篇。 |
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初版 |
1977年 | ||
重版 |
1993年10版(480円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070209-8 |