怒りっぽい女 タイトル

怒りっぽい女

原題

The Case of the Sulky Girl

発表年

1933

著者/訳者/解説

E・S・ガードナー/尾坂力/弁護士・平出禾

カバーデザイン

深井国

ページ数

308(巻末「があどなあ・ほうだん/4 状況証拠」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
3-18
メイスンを訪ねた女フラン・セレーンは美貌のくせに、癇癪もちだった。 死んだ父の遺言によって財産は叔父の手で管理されているのだが、自分が25歳以前に結婚したら財産はもらえない。 ところが、今すぐにでも結婚したい相手がいるのでなんとかしてほしいというのだ。 裏に何かあるとにらんだメイスンは協力を約したが、やがて、彼女の叔父が自宅で殺されたとの報せが入った! 書斎の窓から叔父が殴られているのが見えたという目撃者までいた。 しかも、叔父は殺される前、なぜか警察に電話し、姪のフランの逮捕を要請したというのだが……?

初版

1979年

重版

2002年6版(720円)

入手

amazon

ISBN

4-15-070218-7

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