タイトル | 吠える犬 |
||
原題 |
The Case of the Howling Dog | ||
発表年 |
1934 | ||
著者/訳者 |
E・S・ガードナー/小西宏 | ||
カバーデザイン |
日下弘 | ||
ページ数 |
309 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
東京創元社 創元推理文庫127-4 |
隣家の犬が吠えて困る、隣の主人を逮捕してくれと、奇妙な苦情を持った男がメイスン事務所に姿を現した。これが事件の発端で、謎めいた遺言書、家出した人妻、失踪した男と、謎は謎を生んで、事件に介入したメイスンは、次第に窮地に陥っていく。事件解決の鍵は吠える犬であった。吠えたという人、吠えないという人、このものいわぬ証人が意味するものは一体何か?殺人事件の公判廷でメイスンは思い切った奇手を打って検察側の裏をかこうとする。メイスン、デラ、ドレイク三人の活躍を描く初期の代表作。 | |
初版 |
1962年 | ||
重版 |
1980年24版(340円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-488-12704-5 |