奇妙な花嫁 タイトル

奇妙な花嫁

原題

The Case of the Curious Bride

発表年

1934

著者/訳者

E・S・ガードナー/平井イサク

カバーデザイン

深井国

ページ数

327(巻末にE・S・ガードナー著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
3-27
事件は発端から奇妙だった。 怯えた若い女が名も明かさず、夫が失踪した場合の妻の再婚問題を相談しにきたのだ。 メイスンは体よく追い払ったが、女の忘れ物に真新しい拳銃を見つけたとたん、彼の顔色が変わった。 尋常でないと感じたメイスンは苦労して女の身許を探り出した。 だが、問題の女ローダには前夫殺害容疑がかかっていた。 メイスンは彼女の無実を確信していたが、不利な証拠は次々と現われてくる。 法廷の熾烈な攻防で断然不利なローダ─法廷の魔術師メイスンの起死回生の秘策とは? ガードナーの人気を不動のものとしたシリーズ代表作!

初版

1981年

重版

1993年6版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-15-070227-6

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