タイトル | 女郎ぐも |
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原題 |
Black Widow (英 Fatal Woman) | ||
発表年 |
1952 | ||
著者/訳者 |
パトリック・クェンティン/高城ちゑ | ||
カバーデザイン |
和田誠 | ||
ページ数 |
291 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫287 |
演劇プロデューサー・ピーター・ダルースは、妻の旅行中に作家志望の妖精のような娘と知り合った。娘のまずしい生活に同情したピーターは、自分のアパートの鍵をあたえ、仕事場に使わせることにした。ところが妻が帰宅すると、ピーターの寝室で首を吊っている娘の死体が発見された。彼は身に覚えのない色魔の烙印を押され、その上、殺人の嫌疑まで受けることになった。追いつめられたピーターは、進んで死んだ娘の調査を開始する。その結果、無邪気な妖精にみえた娘の恐ろしい女郎ぐも的正体が、しだいに明るみに…… | |
初版 |
1962年(150円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |