さらば愛しき女よ タイトル

さらば愛しき女よ

原題

Farewell, My Lovely

発表年

1940

著者/訳者/解説

レイモンド・チャンドラー/清水俊二/稲葉明雄

カバーデザイン

辰巳四郎

ページ数

358(巻末にチャンドラーの略歴および長編作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
7-2
前科者大鹿マロイは刑務所をでたその足で、別れた女を探しに黒人街を訪れた。だが、そこで彼はまたしても殺人を犯してしまう。現場に居合わせたマーロウも取調べをうけた。その後、高価な首飾りをギャングから買い戻すための護衛を依頼されるが、マーロウは自らの不手際で依頼人を死なせてしまう。苦境に立った彼を待っていたものは……全篇に流れるリリシズムと非情な目が女と男の哀切な生を鮮烈に描きだす、最高傑作。

初版

1976年

重版

1997年46版(621円)

入手

amazon

ISBN

4-15-070452-X

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