タイトル | 湖中の女 |
||
原題 |
The Lady in the Lake | ||
発表年 |
1943 | ||
著者/訳者/解説 |
レイモンド・チャンドラー/清水俊二/清水俊二 | ||
カバーデザイン |
辰巳四郎 | ||
ページ数 |
328(巻末にチャンドラーの長編作品リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 7-4 |
別荘の管理人が大声を上げて指さしたものは、深い緑色の水底でゆらめく人間の腕だった。 目もなく口もなく、ただ灰色のかたまりと化した女の死体が、やがて水面に浮かび上がってきた─マーロウは一ヶ月前に姿を消した、会社社長の妻の行方を追っていた。 メキシコで結婚するという電報が来ていたが、情夫はその事実を否定した。 そこで、湖のほとりにある夫人の別荘へ足を運んだのだが……独自の抒情と文体で描く異色大作 | |
初版 |
1986年 | ||
重版 |
1993年12版(560円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-070454-6 |