誘拐殺人事件 タイトル

誘拐殺人事件

原題

The Kidnap Murder Case

発表年

1936

著者/訳者/解説

ヴァン・ダイン/井上勇/S・S・ヴァン・ダイン

カバーデザイン

イラスト 桶本康文/デザイン 小倉敏夫

ページ数

330(巻末「あとがき(ヴァン・ダインの自伝)」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫103-10
旧家の道楽息子が誘拐され、現場には五万ドルの身代金を要求する紙片が残されていた。現場を検証したファイロ・ヴァンスは、一言呟いた、「彼はもう死んでいるかもしれない」と……。夫のあとを追って行方不明となる夫人。奇妙な毛筆の印が付いた脅迫状。偽りに満ちた証拠の中から真実を嗅ぎ分け、自ら死地に飛び込んでいくファイロ・ヴァンス。巻末に著者唯一の自伝を付した。

初版

1961年

重版

1996年28版(600円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10310-3

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