タイトル | 土曜日ラビは空腹だった |
||
原題 |
Saturday The Rabbi Went Hungry | ||
発表年 |
1966 | ||
著者/訳者/解説 |
ハリイ・ケメルマン/青木久恵/邦高忠二 | ||
カバーデザイン |
北園克衛 | ||
ページ数 |
298 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 19-3 |
ユダヤ人にとって最も神聖な贖罪日の前夜、車の中で発見された死体は、礼拝に行かなかった科学者アイザック・ハーシュのものだった。警察は泥酔のうえの一酸化炭素中毒と判断。ラビはハーシュの妻から教会墓地への埋葬を頼まれた。が、非教会員の埋葬を許可したラビに教会幹部の非難が集中し、自殺者の埋葬は墓地を汚すとしてラビ失墜が謀られた。かくて、自らの立場を守るため、ラビはハーシュの死の解明に乗り出してゆく! 《素晴しい、正確な意味での謎解きミステリ》と絶賛された、純度高い推理と深い人間味を湛えるケメルマンの世界。 |
|
初版 |
1976年(340円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-071103-8 |