タイトル | 三十九階段 |
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原題 |
The Thirty-Nine Steps | ||
発表年 |
1915 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョン・バカン/小西宏/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
石川絢士 (the GARDEN) | ||
ページ数 |
167(巻末「スパイ小説の古典」及びジョン・バカンの略歴) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫121-1 |
南阿帰りの鉱山技師リチャード・ハネーは、ある夜を境に脾肉をかこつロンドン暮らしから一変、坐して死を待つか打って出るかの瀬戸際に立つ。冒険なら望むところとばかり、列車に飛び乗り、警官に拳を見舞い、道路工夫に身をやつして、上空からの探索をかわしつつ谷を這い丘を越える。囚われた家を爆破し、命からがら辿りついた場所には……。冒険小説の原点を示す、不朽の名作。 | |
初版 |
1959年 | ||
重版 |
2004年32版(500円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-12101-2 |