タイトル | レイトン・コートの謎 |
||
原題 |
The Layton Court Mystery | ||
発表年 |
1925 | ||
著者/訳者/解説 |
アントニイ・バークリー/巴妙子/羽柴壮一 | ||
カバーデザイン |
装画 浅野隆広/装丁 坂川栄治+藤田知子(坂川事務所) | ||
ページ数 |
314(巻末「レイトン・コートの方へ」及びバークリーの著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
国書刊行会 世界探偵小説全集36 |
ある夏の日の朝、レイトン・コートの主人スタンワース氏の額を撃ち抜かれた死体が、書斎で発見された。現場は密室状況にあり、遺書も発見されたことから、警察の見解は自殺に傾いていたが、不可解な死体の状態や滞在客の不審な行動を目にとめた作家のロジャー・シェリンガムは、自殺説に疑問を感じ、素人探偵の名乗りをあげる。友人アレックをワトスン役に指名し、自信満々で調査に取りかかったロジャーだが……。 当初”?”名義で発表され、たちまち人気を博した英国探偵小説黄金期の巨匠アントニイ・バークリーの輝かしい出発点。 |
|
初版 |
2002年(2500円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-336-04436-8 |