タイトル | マルタの鷹 |
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原題 |
The Maltese Falcon | ||
発表年 |
1930 | ||
著者/訳者/解説 |
ダシール・ハメット/小鷹信光/小鷹信光 | ||
カバーデザイン |
辰巳四郎 | ||
ページ数 |
324(巻末「『マルタの鷹と私』『ハメットの復権』」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 143-1 |
ワンダリーと名乗る女が、サム・スペードの事務所を訪ねてきた。妹の駆け落ち相手サーズビーを尾行して、妹の居所をつきとめてほしいという。だが、依頼人の謎めいた美しさと法外の報酬につられてその仕事をかってでたスペードの相棒は何者かに撃たれ、その直後サーズビーも射殺された。サーズビー殺しの嫌疑をかけられたスペードに、ミス・ワンダリーは、訳も言わずただ助けてはしいと哀願するのだが……黄金の鷹像をめぐる金と欲の争いに巻き込まれたスペードの非情な行動を描く、ハードボイルド探偵小説の始祖の不朽の名作、新訳決定版! | |
初版 |
1988年(480円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-077301-7 |