シャーロック・ホームズの冒険 タイトル

シャーロック・ホームズの冒険

原題

The Adventure of Sherlock Holmes

発表年

1892

著者/訳者/解説

コナン・ドイル/阿部知二/阿部知二・中島河太郎

カバーデザイン

シドニー・パジェット(「まだらの紐」ストランド・マガジンより)

ページ数

435

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫101-1
文豪ポオによって誕生した推理小説は、それから半世紀、シャーロック・ホームズの登場によって、いよいよ新時代を迎えるにいたった。ホームズは世界中の国語に訳され、無数の模倣者を生んだ。しかしホームズの前にホームズはなく、ホームズのあとにホームズはない。シャーロック・ホームズこそは名探偵の代名詞であり、推理小説そのものである。本書は処女短編「ボヘミアの醜聞」を筆頭に全十二編の傑作を収めた不滅の第一短編集。集中の「赤髪連盟」「唇のねじれた男」「まだらの紐」などは、推理小説史上にさん然と輝く名作中の名作である。

初版

1960年

重版

1991年75版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10101-1

1 ボヘミアの醜聞 (A Scandal in Bohemia)

2 赤髪連盟 (The Red-Headed League)

3 花婿の正体 (A Case of Identity)

4 ボスコム渓谷の惨劇 (The Boscombe Valley Mystery)

5 五個のオレンジの種 (The Five Orange Pips)

6 唇のねじれた男 (The Man with Twisted Lip)

7 青い紅玉 (The Blue Carbuncle)

8 まだらの紐 (The Speckled Band)

9 技師の親指 (The Engineer's Thumb)

10 独身の貴族 (The Noble Bachelor)

11 緑柱石宝冠事件 (The Beryl Coronet)

12 ぶなの木立ち (The Copper Beeches)


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