タイトル | バスカヴィル家の犬 |
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原題 |
The Hound of The Baskervilles | ||
発表年 |
1902 | ||
著者/訳者/解説 |
コナン・ドイル/阿部知二/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
イラスト シドニー・パジェット/デザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
250 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫101-7 |
昔の呪われた伝説が今なお息づいているかのように当主が変死を遂げた事件に端を発し、深夜、館と屋外の闇とで合図を交わしている灯の光、突兀たる花崗岩の頂きに月光を浴びて立ちながら忽然と消えた男の姿などの怪奇に富んだ絵巻が、満目蕭条たるダートムアの一寒村を背景に展開される。秀逸な自然描写で、ホームズものの長編中随一と言われるのもむべなるかなと思わせる傑作。 | |
初版 |
1960年 | ||
重版 |
2000年54版(420円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10107-0 |