シャーロック・ホームズの生還 タイトル

シャーロック・ホームズの生還

原題

The Return of Sherlock Holmes

発表年

1905

著者/訳者/解説

コナン・ドイル/阿部知二/阿部知二・中島河太郎

カバーデザイン

シドニー・パジェット(「第二の血痕」ストランド・マガジンより)

ページ数

471

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫101-3
第二短編集の最終編「最後の事件」で極悪人モリアーティ教授と組みあったまま滝壺に落ちて生死不明となったホームズは読者の熱烈な要望にこたえてここに奇跡の復活をみせるにいたった。ドイルの作品中もっともトリッキイな小説として高く評価される「ノーウッドの建築業者」、ポオの「黄金虫」とならぶ暗号解読の傑作「踊る人形」、奇抜な事件が明快な推理に裏づけられる「六つのナポレオン胸像」などホームズ再起の気魄にみちて、作者円熟の境を示す全十三編を収録する。

初版

1960年

重版

2000年73版(660円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10103-8

1 空家事件 (The Empty House)

2 ノーウッドの建築業者 (the Norwood Builder)

3 踊る人形 (The Dancing Men)

4 あやしい自転車乗り (The Solitary Cyclist)

5 プライオリ・スクール (The Priory School)

6 ブラック・ピーター (Black Peter)

7 恐喝王ミルヴァートン (Charles Augustus Milverton)

8 六つのナポレオン胸像 (The Six Napoleons)

9 三人の学生 (The Three Students)

10 金ぶち鼻眼鏡 (The Golden Pince-Nez)

11 スリー・クウォーター失踪事件 (The Missing Three-Qrarter)

12 僧房(アベイ)荘園 (The Abbey Grange)

13 第二の血痕 (The Second Stain)


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