タイトル | 騎士の盃 |
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原題 |
The Cavalier's Cup | ||
発表年 |
1953 | ||
著者/訳者/解説 |
カーター・ディクスン/島田三蔵/島田三蔵 | ||
カバーデザイン |
山田維史 | ||
ページ数 |
340 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 6-10 |
誰かが鍵のかかった部屋に入り、騎士の盃を動かしている─ブレイス卿夫人の訴えに、マスターズ警部は現地へ赴いた。近くに住むH・M卿を頼みにしていたが、卿は歌の練習に余念がない。仕方なく自ら問題の部屋に泊まった夜、警部な何者かに殴られた。ここに至り卿はやっと重い腰をあげた。だが、ドアを抜け、宝物を盗まずに動かすだけという怪人の真意とは? 著者得意の密室犯罪をユーモラスに描くH・M卿最後の長篇 | |
初版 |
1982年(420円) | ||
重版 |
2004年再版(800円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070410-4 |