読者よ欺かるるなかれ タイトル

読者よ欺かるるなかれ

原題

The Reader is Warned

発表年

1939

著者/訳者/解説

カーター・ディクスン/宇野利泰/泡坂妻夫

カバーデザイン

山田維史

ページ数

399(巻末「名人カー」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
6-12
女性作家マイナが催した、読心術師ぺニイクを囲んでの夕食会。 招待客の心を次々と当てたぺニイクは、さらにマイナの夫の死を予言する。 はたして予言の時刻、衆人環視の中で、夫は原因不明の死を遂げた! ぺニイクは念力で殺したというが、逮捕しようにも証拠がない。 遅れて到着したヘンリー・メリヴェール卿に、ぺニイクは新たな殺人予告をするが……不可能と怪奇趣味を極めた著者のトリックに、読者よ欺かるるなかれ!

初版

2002年(760円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-070412-0

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