タイトル | 被害者のV |
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原題 |
V as in Victim | ||
発表年 |
1945 | ||
著者/訳者/解説 |
ローレンス・トリート/常田景子/新保博久 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
252(巻末「解説のK」およびテイラー・シリーズ作品リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1737 |
地道な捜査活動に明け暮れる刑事たちの執念─女の悲鳴が事の発端だった─二一分署管轄内で起きたひき逃げ事件は、目撃者によれば、奇妙なことに事故の直前に悲鳴が上がったという。駆け付けた三級刑事ミッチ・テイラーは機転を利かせ、鑑識を呼び寄せる。 悲鳴を上げた女性の部屋では猫が死んでおり、当の女性はなぜか火傷を負っていた。しかも、彼女と会う予定だった男が、すでにホテルで撲殺されていた。鑑識のジャブ・フリーマンの協力により、死者に纏わる人々の秘密が次第に浮かび上がり、ついにはひき逃げ事件との関連が……警察捜査の実態をリアルに描いた世界で最初の警察小説! |
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初版 |
2003年(1100円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-001737-9 |