タイトル | 迷宮課事件簿 [ I ] |
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原題 |
The Department of Dead Ends | ||
発表年 |
1949 | ||
著者/訳者/解説 |
ロイ・ヴィカーズ/吉田誠一、村上啓夫/吉田誠一、村上啓夫 | ||
カバーデザイン |
真鍋博 | ||
ページ数 |
362 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 48-1 |
長い歴史を誇るスコットランド・ヤードには、他の係や課が捨てたあらゆるものを引き受けるのが役目の風変わりな課がある。たとえばここにある、何の変哲もないおもちゃのゴムのラッパだ。これと新婚早々の花嫁が無残に撲殺された事件は、いったいどのように結びつくのだろうか……偶然のきっかけと刑事たちの忍耐が、難事件を次々解決へと導いてゆく。その名も〈迷宮課〉の事件簿公開! 倒叙ミステリの伝統を守る短篇集 |
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初版 |
1977年 | ||
重版 |
2000年4版(680円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-072551-9 |
1 ゴムのラッパ (The Rubber Trumpet)
2 笑った夫人 (The Lady Who Laughed)
3 ボートの青髭 (The Man Who Murdered in Public (The Clew Proof Murders))
4 失われた二個のダイヤ (The Snob's Murder)
5 オックスフォード街のカウボーイ (The Cowboy of Oxford Street (The Case of the Merry Andrew))
6 赤いカーネーション (The Clue of the Red Carnations)
7 黄色いジャンパー (The Yellow Jumper)
8 社交界の野心家 (The Case of the Social Climber)
9 恐妻家の殺人 (The Henpecked Murderer (The Eight Pieces of Tortoiseshell))
10 盲人の妄執 (Blind Man's Bluff)