老女の深情け 迷宮課事件簿 [ III ] タイトル

老女の深情け 迷宮課事件簿 [ III ]

原題

Eight Murders in the Suburbs

発表年

1954

著者/訳者/解説

ロイ・ヴィカーズ/宇野輝雄他/杉江松恋

カバーデザイン

吉田臣+R

ページ数

364

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
48-3
寂しい金持ち女に窮地を救われ、結婚を迫られた男は、衝動的に彼女を絞殺した。強盗に襲われたように装い、証拠品はすべて処分、アリバイも完璧で、事件は迷宮入りしたかに見えた。死体に残されたアクセサリーの痕跡を、迷宮課のレイスン警部がみつけさえしなければ……スコットランド・ヤードで他の係や課が捨てたあらゆるものを引き受ける迷宮課の事件簿を公開。倒叙ミステリの伝統を守る全8篇を収録した短篇集第三弾

初版

2004年(760円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-072553-5

1 猫と老嬢 (Miss Paisley's Cat)

2 ある男とその姑 (A Man and His Mother-in-Law)

3 そんなつまらぬこと (Little Things Like That)

4 感傷的な周旋屋 (A Sentimental House Agent)

5 老女の深情け (A Fool and Her Money)

6 いつも嘲笑う男の事件 (The Case of the Perpetual Sneer)

7 夜の完全殺人 (All Right on the Night)

8 ヘアシャツ (The Hair Shirt)


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