天井の足跡 タイトル

天井の足跡

原題

The Footprints on the Ceiling

発表年

1939

著者/訳者/解説

クレイトン・ロースン/北見尚子/森英俊

カバーデザイン

坂川栄治

ページ数

347(巻末にロースンの経歴、著作リスト、グレート・マーリニ人物紹介)

あらすじ(解説文)

出版

国書刊行会
世界探偵小説全集9
求む貸家、幽霊屋敷─奇怪な広告にハートは目をみはった。 どうやら背後には友人グレイト・マーリニがいるらしい。 マーリニの誘いで、交霊会調査のためニューヨーク沖に浮かぶスケルトン島へと向かった二人は、無人のはずの屋敷で女の死体を発見する。 現場の天井には謎の足跡が残されていた……。
孤立した状況下で次々に起こる怪事件、おりしも島には、霊媒、心霊学者、元ブローカー、発明家など、いずれも一癖ありそうな人物が揃っていた。 幽霊屋敷、交霊会、毒殺、謎の放火、密室の死体、沈没船の宝探しと、めまぐるしい展開の難事件に挑む奇術師探偵グレイト・マーリニの名推理。

初版

1995年(2450円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-336-03679-9

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