タイトル | 怪盗ゴダールの冒険 |
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原題 |
Adventures of the Infallible Godahl | ||
発表年 |
1914 | ||
著者/訳者/解説 |
フレデリック・アーヴィング・アンダースン/駒瀬裕子/羽柴壮一 | ||
カバーデザイン |
妹尾浩也 | ||
ページ数 |
244(巻末「ハウダニット・ミステリの達人」およびF・I・アンダースンの著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
国書刊行会 ミステリーの本棚4 |
〈百発百中のゴダール〉は素晴らしい泥棒だ。その偉大な頭脳は、すべての可能性を予測し、あらゆる不可能犯罪を可能にする。水も漏らさぬ包囲網も難攻不落の金庫も、彼の行く手を阻めはしない。あるときは侵入不能の大邸宅から神秘の宝石ホワイト・ルビーを盗み出し、あるときは最新の防犯システムを破壊してウォール街一帯を大混乱に陥れ、またあるときは合衆国貨幣検質所からタンク一杯の黄金を奪取する。 その華麗にして大胆な手口は、まさにひとつの芸術だ。20世紀の初め、世界の首都ニューヨークに君臨した怪盗紳士ゴダールの痛快きわまる冒険譚、全6篇を収録。 |
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初版 |
2001年(2000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-336-04245-4 |
1 百発百中のゴダール (The Infallible Gogahl)
2 目隠し遊び (Blind Man's Buff)
3 千人の盗賊の夜 (The Night of a Thousand Thieves)
4 隠された旋律 (Counterpoint)
5 五本めの管 (The Fifth Tube)
6 スター総出演 (An All-Star Cast)