隅の老人 タイトル

隅の老人

原題

The Old Man in the Corner

発表年

1905、1909

著者/訳者/解説

バロネス・オルツィ/山田辰夫・山本俊子/山田辰夫

カバーデザイン

畑農照雄

ページ数

255

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
34-1
ストランドの小さな喫茶店〈ABCショップ〉─ポリーが謎めいた老人と出逢ったのもその店だった。血の気もなく痩せ、手にした奇妙な紐を神経質そうにまさぐっている老人……しかし、話が迷宮入り事件の新聞記事に及ぶや、老人は有能な婦人記者ポリーでさえ目をみはるような雄弁をふるいはじめるのだった。─老人とポリーの絶妙の”語り”が、数々の難事件を見事に解決へと導いていく! 古典的な安楽椅子探偵、初登場!

初版

1976年

重版

1993年7版(500円)

入手

amazon

ISBN

4-15-071851-2

1 フェンチャーチ街の謎 (The Fenchurch Street Mystery)

2 ヨーク事件 (The York Mystery (The Capital Charge))

3 リヴァプールの謎 (The Liverpool Mystery)

4 エジンバラ事件 (The Edinburgh Mystery)

5 地下鉄の殺人 (The Mysterious Death on the Underground Railway)

6 リッスン・グローブの謎 (The Lisson Grove Mystery)

7 ダートムアの悲劇 (The Tragedy in Dartmoor Terrace)

8 ブライトン暴行事件 (An Unparalleled Octrage)

9 リージェント・パークの殺人 (The Regent's Park Mystery)

10 パーシー街の怪死 (The Mysterious Death in Percy Street)


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