思考機械 タイトル

思考機械

原題

The Thinking Machine

発表年

1977(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

ジャック・フットレル/押川曠/押川曠

カバーデザイン

畑農照雄

ページ数

330

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
45-1
ルールを識り、論理さえ働かせばどんな相手にも勝てる─こう豪語したヴァン・ドゥーゼン博士がチェスの世界チャンピオンを破った時、相手は唸った。 「あなたは頭脳そのものだ。機械─そう思考機械だ!」 これが彼の綽名となった
この偉大な頭脳を持つ科学者が、新聞記者ハッチが次々と持ちこむ難事件を奇蹟のように解決する。 純粋論理に裏付けられた奇抜な着想、大胆な推理を駆使し、ホームズ以降の短篇ミステリの中でも極立った人気を博した超人探偵〈思考機械〉登場! 脱獄ミステリの名作「13号独房の問題」他10篇を収めた傑作短編集。

初版

1977年

重版

1980年4版(400円)

入手

amazon

ISBN

4-15-072401-6

1 序・思考機械登場 ("The Thinking Machine")

2 失くなったネックレース (The Missing Necklace)

3 幽霊自動車 (The Phantom Motor)

4 茶色の上着 (The Brown Coat)

5 完全アリバイ (His Perfect Alibi)

6 余分な指 (The Superfluous Finger)

7 盗まれたルーベンス (The Problem of the Stolen Rubens)

8 秘密漏洩 (The Leak)

9 燃える幽霊 (The Flaming Phantom)

10 紅い糸 (The Scarlet Thread)

11 13号独房の問題 (The Problem of Cell 13)


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