タイトル | 思考機械の事件簿 I |
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原題 |
The Casebook of the Thinking Machine Vol.1 | ||
発表年 |
1977(日本で独自に編纂) | ||
著者/訳者/解説 |
ジャック・フットレル/宇野利泰/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
イラスト スティーヴン・スピュリア/デザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
342(巻末にフットレルの経歴および著作リスト、思考機械の人物紹介) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫176-1 |
1905年に「十三号独房の問題」でデビューした奇妙な超人探偵《思考機械》は、本名をオーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼンといい、哲学博士PH.D.、法学博士LL.D.、王立学会会員F.R.S.、医学博士M.D.、そして歯科博士M.D.S.─肩書と名前とでアルファベットのほとんどを使ってしまうという驚くべき人物である。この第一集には、不可能興味溢れる傑作十一編を収録。 | |
初版 |
1977年 | ||
重版 |
1991年9版(580円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-17601-1 |
1 《思考機械》調査に乗り出す (The Thinking Machine Investigates)
2 謎の凶器 (The Case of the Mysterious Weapon)
3 焔をあげる幽霊 (The Flaming Phantom)
4 情報洩れ (The Leak)
5 余分の指 (The Superfluous Finger)
6 ルーベンス盗難事件 (The Problem of the Stolen Rubens)
7 水晶占い師 (The Crystal Gazer)
8 茶色の上着 (The Brown Coat)
9 消えた首飾り (The Missing Necklace)
10 完全なアリバイ (His Perfect Alibi)
11 赤い糸 (The Scarlet Thread)