タイトル | 思考機械の事件簿 II |
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原題 |
The Casebook of The Thinking Machine Vol.2 | ||
発表年 |
1979(日本で独自に編纂) | ||
著者/訳者/解説 |
ジャック・フットレル/池央耿/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
イラスト C・ベック/デザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
338 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫176-2 |
あの悲劇的な<タイタニック号>に乗り合わせ、三十七歳の若さで世を去ったジャーナリスト出身の作家ジャック・フットレル。彼が創造した特異な名探偵ヴァン・ドゥーゼン教授の本領を発揮する「幽霊自動車」等のトリッキーな作品十一編を収録。ことに巻末に配した「幻の家」は、夫人が出題した解決不能と思われる謎に、フットレルが見事な結末を付した驚異的な夫婦合作である。 | |
初版 |
1979年 | ||
重版 |
1993年4版(550円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-17602-X |
1 呪われた鉦(かね) (The Haunted Bell)
2 幽霊自動車 (The Phantom Moter)
3 復讐の暗号 (The Fatal Cipher)
4 消える男 (The Problem of the Vanished Man)
5 跡絶えた無電 (The Interrupted Wireless)
6 ラジウム盗難 (The Lost Radium)
7 三着のコート (The Three Overcoats)
8 百万長者ベイビー・ブレイク誘拐 (Kidnapped Baby Blake, Millionaire)
9 モーターボート (The Moter Boat)
10 百万ドルの在処(ありか) (The Problem of the Hidden Million)
11 幻の家
1 嗤(わら)う神像(問題編) (The Grinning God)
2 家ありき(解決編)) (The House That Was)