贋作 タイトル

贋作

原題

Ripley Under Ground

発表年

1970

著者/訳者/解説

パトリシア・ハイスミス/上田公子/上田公子

カバーデザイン

装幀 渋川育由/フォーマット 粟津潔

ページ数

437(巻末にパトリシア・ハイスミス作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
河出文庫 ハ2-9
パリ近郊のトム・リプリーのもとにロンドンの画廊から連絡が入った。天才画家ダーワットの個展を前にして、贋物を掴まされたと蒐集家が騒いでいるのだという。それも当然のこと、トムと画廊の仲間でダーワットが数年前に死んだことを隠し、贋作を作り続けていたのだ。トムは画家に変装して記者会見で健在ぶりを示すが、そこに当の蒐集家が現われ……。
名作『太陽がいっぱい』に続くリプリー・シリーズ第二弾!

初版

1993年(880円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-46126-3

TOPへ