タイトル | 赤く灼けた死の海 |
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原題 |
The Empty Copper Sea | ||
発表年 |
1978 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョン・D・マクドナルド/汀一弘/汀一弘 | ||
カバーデザイン |
石川俊 | ||
ページ数 |
318 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 赤590-2 |
ヴァン・ハーダーが〈バスティッド・フラッシュ〉号に現れたのは七年ぶりだった。 マッギーも彼が船乗りとして優秀なことは知っていた。そのハーダーが困った立場に追い込まれたという。ローレスという金持ちのクルーザーで雇われ船長をやっていたのだが、航海中、他ならぬローレスを海中に転落させてしまった。死体はあがっていない。そして”事故”の原因は船長が酒に酔っていたためとされた。だが、ハーダーは酒に何かを混ぜられたらしいという。何者が、何のために? そしてローレスは? マッギーは仲間の窮地を救うため、またも〈事件屋稼業〉に乗り出した。 |
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初版 |
1987年(460円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-04-259002-0 |