タイトル | 夜の熱気の中で |
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原題 |
In the Heat of the Night | ||
発表年 |
1965 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョン・ボール/菊池光/H・T | ||
カバーデザイン |
金森達 | ||
ページ数 |
237(巻末「黒いホームズ」および1976年までの著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 27-1 |
八月の夜の熱気に包まれ、死んだように平穏な南部の田舎町で殺人がおこった! 被害者は町を訪れていた著名な音楽家、早速町中に非常線を張りめぐらせた警察は、容疑者として一人の黒人を連行した。だがその男こそ、カリフォルニア州パサディナ警察の敏腕刑事ヴァージル・ティッブスだった……! 偏見と蔑視の中で事件を追う黒人刑事を描いて、本格推理小説に現代性を加味しMWA最優秀新人賞とCWA賞を獲得した名作。冷徹な頭脳とエネルギッシュな行動力を兼ね備えた現代の名探偵ティッブス刑事初登場! |
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初版 |
1976年(270円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-071501-7 |