紫の鳥の秘密(前編) タイトル

紫の鳥の秘密/前篇

原題

The Purple Bird Mystery

発表年

1966

著者/訳者/解説

エラリー・クイーンJr./駒月雅子/森英俊

カバーデザイン

いとう瞳、橋本聡、森ヒカリ

ページ数

34(全体で256)(「大人が読んでも面白いジュヴナイル・ミステリ」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリマガジン624号
ミステリを読み始めたのはいつだっただろう。子どもの頃、時を忘れて没入した、ホームズやルパン、少年探偵団は、今でも特別な物語だ。子ども向けだからといって馬鹿にするなかれ。大人が読んでも読みごたえのあるジュヴナイル・ミステリはたくさんあるし、そういうミステリこそ、次の世代に語り伝えていくたい。本号では、そんな大人も子どもも愉しめるジュヴナイル・ミステリを、短篇やエッセイ、インタヴューなどを通して考察する。 友達のまわりの不穏な動きに、少年探偵ジュナの活躍がはじまる!

初版

2008年(800円)

重版

入手

amazon

ISBN


2008年2月号 特集/親子で愉しむジュヴナイル・ミステリ

〈短篇〉

1 紫の鳥の秘密(前篇) (エラリイ・クイーンJr.
   (The Purple Bird Mystery)

2 幽霊ジェームズ (池井戸 潤)

3 モンキー・パズル (エドワード・D・ホック
   (The Monkey's Clue)

4 消えたサファイア (エドワード・D・ホック
   (The Stolen Saphire)

5 五つの不吉な盗みの謎 (ロバート・アーサー)
   (The Mystery of the Five Sinister Thefts)

〈エッセイ〉

はやみねかおる、北上次郎、松坂健


紫の鳥の秘密(中編) タイトル

紫の鳥の秘密/中篇

原題

The Purple Bird Mystery

発表年

1966

著者/訳者

エラリー・クイーンJr./駒月雅子

カバーデザイン

いとう瞳、橋本聡、森ヒカリ

ページ数

34(全体で256)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリマガジン625号
たとえミーハーと謗られようとも、テレビスターに夢中だ。ホームズ、ポアロはジェレミー・ブレットとデビッド・スーシェのイメージだし、コロンボごっこやヒッチコックごっこはお手のもの。最近ではジャック・バウアーの真似をして携帯に出たり、ホレイショっぽくサングラスを掛けたり。ふと気づけば、世間は海外ミステリ・ドラマ・ブーム。はやるミーハー心を抑えつつ、本誌なりに海外ミステリ・ドラマの魅力に迫ってみたい。  少年探偵ジュナはチェストの秘密にまた一歩近づく!

初版

2008年(800円)

重版

入手

amazon

ISBN


2008年3月号 特集/海外ミステリ・ドラマに釘付け

〈短篇〉

1 ジャック・ウェッブの星 (リー・ゴールドバーグ)
   (Jack Webb's Star)

2 魂の調教師 第一容疑者 (リンダ・ラ・プラント
   (The Keeper of Souls)

3 教師コジャック (アビー・マン)
   (The Way of a Cop)

〈エッセイ〉

大倉崇裕、若竹七海、小山正、木村二郎

〈長篇分載〉

1 紫の鳥の秘密(中篇) (エラリイ・クイーンJr.
   (The Purple Bird Mystery)


紫の鳥の秘密(後編) タイトル

紫の鳥の秘密/後篇

原題

The Purple Bird Mystery

発表年

1966

著者/訳者/解説

エラリー・クイーンJr./駒月雅子/高野優

カバーデザイン

いとう瞳、橋本聡、森ヒカリ

ページ数

33(全体で256)(「ミステリ・ガイド・ツアー」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリマガジン626号
フランス・ミステリ・ツアーをご利用いただき、誠にありがとうございます。右手に見えますのは、かの怪盗紳士ルパンが潜んでいた奇岩城、左手は、メグレ警視が勤務していたパリ警視庁、奥には『藤村巴里日記』の島崎藤村が住んでいたシテ・ファルギエールがございます。当ツアーはお客様に、行っても読むもよし、読んで行った気になるもよしの、フランスが舞台のミステリをご案内しております。スリルたっぷりですから、お足下に注意してお進みください。 チェストの言葉の謎を追うジュナとジミーに魔の手が迫る!

初版

2008年(800円)

重版

入手

amazon

ISBN


2008年4月号 特集/フランス・ミステリ観光案内

〈短篇〉

1 テート・ドール公園 (パスカル・ガルニエ)
   (Lyon 《La Tête d'or》)

2 女写真家とモデル (ピエール・ブールジャド)
   (Le Modèle)

3 最高の者に栄冠あれ! (ジェラール・デルテイユ)
   (Que le Meilleur Gagne!)

4 だから、ひとりだけって言ったのに (クレール・カスティヨン)
   (J'avais dit une)

5 ガストンが死んだら (ジャン=フランソワ・コアトムール)
   (Les Cobayes)

〈エッセイ〉

千野帽子、吉野仁

〈長篇分載〉

1 紫の鳥の秘密(後篇) (エラリイ・クイーンJr.
   (The Purple Bird Mystery)


TOPへ