シャーロック・ホームズの新冒険/上 タイトル

シャーロック・ホームズの新冒険/上

原題

The New Adventures of Sherlock Holmes

発表年

1987

著者/訳者/解説

スチュアート・カミンスキー、ジョン・ラッツ他、グリーンバーグ&ウォー編/高橋豊・山本俊子/K

カバーデザイン

菊地信義

ページ数

283(巻末「作家紹介」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
75-10
全世界で今なお熱心なファンを持つ名探偵シャーロック・ホームズは、1887年、アーサー・コナン・ドイル卿の手によりこの世に生を受けた。それから百年余。現在までにあまたのパロディ、パスティーシュ、研究書が書かれ、ホームズを模した探偵も数多く輩出した。一人の探偵に対し、これほど多くの書物、作品が書かれた例は他に類がない。本書はそのホームズの生誕百年を記念して出版された書き下ろしアンソロジーである。現代の人気作家15人の才筆で、不朽の名探偵が、霧にけぶるロンドンに、現代のニューヨークに復活する、ファン必携の書。

初版

1989年(440円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-073910-2

まえがき (ジョン・リーレンバーグ)

二二一番地B(一八八七~一九八七年 (モリー・ハードウィック)

1 悪魔のような機械 (ジョン・ラッツ)
   (The Infernal Machine)

2 最後の乾杯 (スチュアート・M・カミンスキー)
   (The Final Toast)

3 幽霊の部屋 (ゲイリー・アラン・ルーズ)
   (The Phantom Chamber)

4 まだらの紐の復活 (エドワード・D・ホック
   (The Return of the Speckled Band)

5 すばらしきホームズ (ジョン・L・ブリーン
   (The Adventure of the Unique Holmes)

6 シャーロック・ホームズと「あの婦人」─医学博士ジョン・H・ワトスンの回想 (マイケル・ハリスン)
   (Sherlock Holmes and "The Woman": An Explanatory Memoir by Dr. John H. Watson, MD.)

7 芝生の影─シャーロック・ホームズのある冒険 (バリー・ジョーンズ)
   (The Shadows on the Lawn: An Adventure of Sherlock Holmes)

8 ガワナス誘拐事件 (ジョイス・ハリントン)
   (The Adventure of the Gowanus Abduction)


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