シャーロック・ホームズのクロニクル タイトル

シャーロック・ホームズのクロニクル

原題

The Secret Chronicles of Sherlock Holmes

発表年

1992

著者/訳者/解説

ジューン・トムスン/押田由起/有栖川有栖

カバーデザイン

イラスト フランク・ワイルズ/デザイン 矢島高光

ページ数

318(巻末にジューン・トムスン著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫272-2
好評を得た『シャーロック・ホームズの秘密ファイル』につづいて気鋭の女流が贈る、正調贋作第二弾。 ミュージックホールを舞台にした不可能犯罪物「ハマースミスの怪人」、若き日のホームズが潜入捜査を敢行する「ロシアの老婦人」ハメルンの笛吹き男を名乗る人物が英国全体を人質にとる「スマトラの大鼠」など、ホームズ譚の妙趣を心ゆくまで味わえる、謎と推理の一級品!

初版

1993年

重版

1997年7版(600円)

入手

amazon

ISBN

4-488-27202-9

まえがき オーブリー・B・ワトスン

1 パラドールの部屋 (The Case of the Paradol Chamber)

2 ハマースミスの怪人 (The Case of the Hammersmith Wonder)

3 メイプルステッドのマグパイ (The Case of the Maplestead Magpie)

4 ハーレー街の医師 (The Case of the Harley Street Specialist)

5 ロシアの老婦人 (The Case of the Old Russian Woman)

6 キャンバウェルの毒殺事件 (The Case of the Camberwell Poisoning)

7 スマトラの大鼠 (The Case of the Sumatran Rat)

付録 公表されたシャーロック・ホームズ聖典中の年代順配列をめぐる証拠に関する仮説(ジョン・F・ワトスン)


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