欺しの天才─アガサ・クリスティ創作の秘密 タイトル

欺しの天才─アガサ・クリスティ創作の秘密

原題

A Talent to Deceive: An Appreciation of Agatha Christie

発表年

1980

著者/訳者/解説

ロバート・バーナード/小池滋、中野康司/小池滋

カバーデザイン

明記なし

ページ数

162(附録含め全289)

あらすじ(解説文)

出版

秀文インターナショナル 本書は、おそらく今世紀最大の娯楽作家を論ずるわけだが、もとより文芸批評を意図したものではない。まさに汽車旅の道連れに、切符を買うついでにクリスティを買う人たちがもうひとつついでに、彼女のほとんど世界的な、一向に衰えを見せぬ人気の理由など考えてみるのも一興かと思ったまでである。…(以下略)
天才的トリックの秘密を解明し、詳細な全作品の文献目録を付す。

初版

1982年

重版

1984年再版(2900円)

入手

amazon

ISBN

4-87963-208-2

まえがき

1 検察側論告

2 「世界制覇の野望」

3 メイヘム・パーヴァへの道

4 意外や意外また意外!

5 作家の失踪

6 だましの戦術

7 傑作見本三つ

8 探偵覚え書き

9 被告側弁論

附録1 著作目録

附録2 短篇小説全索引

附録3 参考文献

附録4 解説つき全著作リスト

附録5 クリスティの映画化

附録6 クリスティ作品邦訳題名索引


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